プリパラを見て人生が変わった話
ところで皆さん
プリパラは好きぷり?
これはプリパラの登場人物である南みれいのセリフである
もちろん自分はプリパラが好きだ。
自分はこのセリフによってプリパラにはまり、そして人生が変わった。
プリパラの完走によって僕が得たものそれらをここに書いておきたいと思う。
プリパラのここがすごい!!
・ストーリーのわかりやすさ
プリパラは元々小さな女の子向けに作られたアニメで、ストーリー事体にストレスを感じることなく見ていくことができる。
強敵の登場→初戦の敗北→最後の最後に力を合わせての勝利
というような流れはもはやジャンプのような熱ささえ感じられ、予想通りの展開になりながらも涙なしには見れない!というようなシーンはとても多い。
・迫力満点のライブ
ライブシーンでは3DCGを用いており、迫力満点のライブを楽しむことができる。
しかもこのライブシーンは必ず1話に1回入っており僕の知ってる他のアイドルアニメとは気合いの入り方が違っている。
通常シーンとは違うメイクアップされた彼女らが踊っているところを見るともう心はわくわくが止まらなくなってしまう。
ライブ中にはメイキングドラマというアイドル達が考えたアピールシーンがあるのだがここも各アイドルらしさが非常にでておりかわいらしい。
ライブ前のメイクアップシーンもキャラや話によってポーズや衣装が変わり必見である。
これは自分の好きなチームである「ガァルマゲドン」のライブシーン
・考えさせられるストーリー
先ほどプリパラのストーリーは王道を行き、わかりやすいと説明した。
だが、それは全体の流れだけであり最後の完全勝利までには非常に考えさせられる部分も多い。
特にシーズン2ではライバルが「友達はいらない、みんなライバル」という考え方を持っており主人公たちと友達、それにプリパラの在り方について白熱したバトルを繰り広げる。
そういったシーンでは本当にこのアニメは女児向けなのか?とこちらが疑問に思うようなシリアスなシーンも多く、僕をプリパラの世界へと引き込んでいった。
・センスのあるギャグシーン
女児向けであるため笑わせにきてるようなシーンはたくさんある。
ギャグシーンはパロディが多く、その中には今の子供は絶対わかんないだろと言うような明らかに大きいお友達をターゲットにしたようなシーンも多く自分たちでも自然に笑いが出てしまうようなシーンも多い。
・「みんな友達!みんなアイドル!!」
これは主人公である真中らぁらのセリフでありプリパラの在り方そのもののような言葉である。
そう、主人公やライバル、そしてその辺のモブですらアイドルになれる。自分たちですらアイドルになれるのである。
今まで様々なアイドルアニメを見て応援するだけの立場だった自分が初めてアイドルになろうと思ったアニメだった。
他にも紹介しきれない魅力はたくさんあるがこの辺までにしておく。
このアニメを見たことで間違いなく自分のアイドルアニメへの価値観は変わった。
続編である「アイドルタイムプリパラ」も非常に楽しみで早速明日からでも見ようと思う。